大江町立大江中学校耐震改修2018-09-12T16:55:36+09:00

大江町立大江中学校耐震改修

本建物は昭和50年に大江町に建設された中学校です。校舎、体育館など7棟の建物から構成され、そのうち耐震性能が不足すると判定された5棟について耐震改修を実施し、所要の耐震性能を確保しています。
耐震補強は3階建の校舎や体育館を中心に実施され、耐震壁や鉄骨ブレースが増設されています。校舎棟では、鉄骨ブレースを設置した構面全体をサッシとすることですっきりとしたデザインとしています。
また、耐震補強工事と同時に外壁改修工事と設備改修工事を実施し、経年劣化による機能低下の修繕を行っています。
大江中学校は耐震改修によって新しく生まれ変わり、今日も生徒たちを迎えています。

建築主

大江町

竣工年月

2011年3月

主要用途

中学校

所在地

山形県西村山郡大江町

構造・規模

鉄筋コンクリート造3階建, 鉄骨造2階建など

延床面積

RC造耐震壁増設, 鉄骨ブレース増設, 外付けRCフレーム補強など

補強前

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